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安倍政権は憲法違反の法律を数の暴力で成立させるような政権だから、法律違反など、朝飯前にやってしまうということだろう。稲田氏自身は「誤解を招くような発言をした」と言っているが、それは違うでしょう。防衛相なのに自衛隊法も読んでいないのか、ということでしょう。いや、自衛隊法を読んでいない私だって、稲田防衛相のように自民党と自衛隊が一体であるような発言をするのはおかしいことはすぐわかる。この人は弁護士をしているはずだが、本業の弁護士業も大丈夫か、ということになろう。この人は在特会のための弁護士をしていたこともある人である。祖母が「生長の家」に入っていて、たぶん熱心な日本会議のメンバーだろう。
およそ、政治家の資格のない人である。そして、こういう人を政治家になるようにすすめたのが、ほかならぬ安倍晋三氏である。「類は友を呼ぶ」という諺をここでも使うことができる。 ちなみに自衛隊法61条は、選挙権行使以外の自衛隊員の政治的行為を制限しており、特定の政党などを支持する目的で職権を行使できない、としているという。 そうだとしたら、防衛相は自衛隊員のトップに立っているのだから、この61条は厳守すべきものであろう。そうだとするならば、発言撤回だけですむことでなくて、稲田防衛相の発言は法律違反でないかと厳しく問いただされるべきである。 しかし、このような発言を不用意にしてしまうことが、防衛相としての資質、国会議員の資質として欠けているものが大きいということではないか。 私は、国会議員でもなければ、防衛相でもないが、この発言が辞職ものの発言であるということぐらいの判断はできる。撤回してすむという軽い話ではない、稲田防衛相は辞職させるべきである。それができなければ、日本の民主主義、法治主義、立憲主義は、完全に危険水域にはいっているということになる。国民にも責任のあることだ。病気になっていて、手術が必要なら、手術すべきだ。ぐずぐずしていて、死に至るまで、てをこまねいていてはいけない。 (資料)今朝の朝日新聞の一面の記事。昨日の真夜中のことなのに、朝日新聞は、たぶん欄を開けて待っていたのだろう。最初のリードの部分だけ、資料として引用しておこう。 稲田朋美防衛相は27日夕、東京都板橋区で行った都議選の自民党公認候補の応援演説で、「防衛相、自衛隊、防衛大臣、自民党としてもお願いしたい」などと発言した。防衛相が自身の地位に言及して所属政党への支持を呼びかけた のは異例で、自衛隊の政治利用と受け取られかねない。稲田氏は、同日同夜深夜、「誤解を招きかねない発言があった」として撤回した。 もう一度書けば「誤解を招きかねない発言」というようなものではなかったろう。 人気ブログランキング にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-06-28 09:04
| 随筆
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