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これは、産経新聞社2009年12月30日初版の第三刷からの引用である。今、この著作は産経新聞社から出されてはいなくて、扶桑社の新書版で出されている。扶桑社新書の一冊で1000円以内で買える。しかし、私は新書版は持っていないので、引用は産経新聞社が出したものからさせていただく。この著書の一端を読者に紹介するための引用である。これは、もともと雑誌『正論』で連載されたものである。あとがきの最初にこうある。
本書は、『正論』(産経新聞社)平成二十(2008)年十月号から平成二十一(2009)年9月号まで、12回にわたって連載された「日本哲学の考究“回帰と再生と”」をまとめたものである。 『正論』も産経新聞社も、いわゆる「右翼」である。そして、佐藤優氏本人も自ら「右翼」であることをはっきり肯定している。 私自身の立ち位置は、右翼である。これを国家との関係に即して述べるならば、国体を肌で感じることができる者が右翼なのである。(22頁) つまり、佐藤氏は「右翼」とは「国体を肌で感じることができる者」である、という。しかし、「国体」とは何であろうか。今、国体と言えば「国民体育大会」の略語であるが、昔は「天皇制」のことを意味していた。しかし、「天皇制」は今、一般的に使われているとしても、以前はほとんど使われていなかった言葉である。かつては「国体」と言われていたのである。それは昔の漢字を使って「国體」と書かれていた。 皇統について論じる場合、私は極力「天皇制」という言葉は用いないようにしている。……「天皇制」という単語では、わが国体を説明することはできない。制度は廃止することが可能であるが、国体の根幹である皇統を廃止することはできないからである。(25頁) 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2017-01-18 16:44
| 随筆
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