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こんな笑い話がある。「えっ、教会でもクリスマスをするんですか?」
「クリスマス」と言えば、今は、恋人たちが素敵な夜を過ごす日、という意味合いになってしまっている。わたしたちが子どもの頃は、サンタさんがプレゼントをもって、夜来てくれる日のことだった。そして、その時の楽しい思い出はわたしの心にも残っている。 しかし、「クリスマス」というのは、「キリスト・ミサ」から来ているので、イエス・キリストの誕生を記念する礼拝のことなのである。しかし、日本ではあらゆるものが、本来の意味を失っていくのを感じる。これでは、日本はいつまでも新しくなれない。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-10-05 10:04
| 随筆
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Comments(2)
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by
しんきち(伊藤亮典)
at 2016-10-10 00:14
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有体に言って、クリスマスなるものも、本質的にはハロウィンなどと同じで、反キリスト(サタン)を礼拝する「偶像礼拝」であり、その起源は、最初の反キリストである「二ムロデ」=太陽神即ち偶像を崇拝するものです。少なくとも、「聖書のみを、その信仰と行為の基準とする」真のプロテスタントキリスト教会は、聖書上の根拠の一切ない、そのような偶像礼拝イベントなどには、一切関わらないものです。(ちなみに日曜聖日化も、その本質は全く同じ・・起源は太陽神崇拝・・神が聖とされないものを、人間の分際で勝手に聖とするのは、主のみ前に深刻な罪。人間の戒めや伝統を、主の戒めの上に置くなど論外!主ご自身が警告された通り)
私も信仰者の端くれとして、世俗に迎合し、聖書の真理と原則を無視する、少なからぬ「自称キリスト教会」のあり方には、常々苦々しい思いを抱いています。 イエスキリストのご誕生(初臨)をあえて祝い・記念するのなら(聖書のどこにも、それを祝えとは書かれていませんが)、彼が実際にお生まれになったのは、秋(ユダヤ暦第7月15日~)の「仮庵の祭りの(ほぼ)初日」だという事は、今でははっきり分かっているのですから、その時にすればいいのです。 その場合でも、個々人の心の中での「瞑想」に留めておきべきでしょうが。聖書に規定がない限り。 人間の誕生を祝うのでさえ、その人の誕生日と全く関係のない、あさっての日に押し付けがましく祝ってやるといっても、大変な失礼になるだけです。ましてや、私たち人類全ての造り主・かつ尊い救い主であるお方、神の御子に対し、そんな失礼な態度を取る人間って一体・・人間の罪深さと愚かさを痛感し、暗澹たる気持ちに毎年させられます。主なる神、救い主と、土にも等しい人間と、一体どちらが偉いのかと。その重要な点を誤解している、教会人たちが多すぎるのでは? よほどの事がない限り、毎安息日には欠かさず礼拝に出席している私も、毎年陽暦の12月になると、浮き足立って、怪しい装飾つきの木を飾ったり、赤い服を着た太ったおじさんが徘徊しているような「教会」には一切近寄らず、土曜日には、そんなイベントは一切無視し、通常通り礼拝を捧げている(霊的に目を覚ましている)小集会所に足を運び、そこで少人数ですが、安息日の礼拝を捧げています。主のみ摂理により、そういう場所がごく少数とはいえ、わが国にも与えられていることに感謝!
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by
しんきち
at 2016-10-10 00:16
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全国・全世界の、特にプロテスタントを標榜する教会の皆さまが、覚醒し、主のみこころである律法に反する行い(偶像崇拝は十戒第2条違反!)を悔い改め、正しい聖書の真理・原則に立ち返ってほしいと切に望むものです。
日頃、誠実に活動しておられる牧師さんに、ある意味厳しいことを、こうはっきり書くのも心苦しいのですが、事は、今後のキリスト教会と、クリスチャンの存立・存亡にも関わる事ですから、主の愛をもってあえて書かせてもらいました。悪しからず。
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