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これが、これからしばらく私のテーマとなろう。この問題は、既にバルトのものを読んだ時に気づいており、子ブルームハルトの『夕べの祈り』にも、説教にも取り上げられ、語られているのには気づいていたが、よくわからずにきたのである。
今、このことに気づかされたのは、椎名麟三のものを読んだせいかもしれない、と思っている。『邂逅』は、神との出会いを証している著作であり、わたしは、そこに「永遠」を感じたからである。人間は自由になるためには、神との出会いを必要とする。そして、椎名麟三は、復活されたイエスに出会い、神と出会い、永遠と出会ったのである。 私は、天地創造以前の神にばかり心を向けて来たように思う。しかし、神は今生きておられるのであり、私が死んだ後も、生きておられる。しかし、神はわたしを覚えていてくださり、終わりの日にわたしも復活させてくださるだろう。 人気ブログランキングへ
by kokakusouhachi
| 2016-07-01 08:44
| 随筆
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