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沖縄での殺人事件の容疑者が沖縄の米軍基地の軍属だと聞いて、わたしは、0ne shot one kill というドキュメンタリー映画を思い出した。一発一殺、一発撃ったら、必ず一人殺す、というような意味である。
影山監督という女性の監督がアメリカに行って、アメリカの海兵隊のブートキャンプの訓練を数十日にわたって取材し、まとめたものである。そのドキュメンタリーを観て、思った第一のことは、「人をためらわずに殺す」という、この「ためらわずに」ということである。「ためらって」いたら、人を殺せないというので、人間の心にある殺人に対する「ためらい」を著しく弱くして、ためらいなしに、人を殺すということが、訓練の眼目になっている、というのである。この映画を観たのは、数か月前ぐらいである。 しかし、このドキュメンタリーを観る前から、私はこのことを聞いていた。それは、沖縄のある知り合いの女性から聞いていたことであるが、「海兵隊では、ためらわず人を殺す訓練をしている」ということだった。この二つの声を聞いていたので、この殺人事件に元海兵隊の兵士が関わっていたらしいと知った時、わたしがまず思ったのは、one shot one kill だった。ためらわず人を殺す訓練を受けていた海兵隊元兵士が、この事件を起こしたのではないか。 (後記) 影山監督とは影山あさ子監督である。上記の映画は2010年製作であることが、ネット検索してわかった。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-05-20 10:03
| 随筆
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