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加藤 節訳で、岩波文庫になっている。この前編のところは、ちょっと応用すれば、天皇制批判ともなり得よう。
私は、アメリカ独立革命やフランス大革命の思想的な根拠の一つが、この著作であったと聞いていている。この後編の方は、すでに岩波文庫に入っていた。しかし、その時は、前編は出版されなかったのである。私は、たぶん、キリスト教徒にとっては、前編の方が影響力が強かったのではないか、と思う。 ロックは、サー・ロバート・フィルマーの「王権神授説」を論駁しているのである。サー・ロバートは、驚いたことに、創世記第1章28節の言葉によって、アダムの王権を主張しているのであって、ロックは、時にヘブライ語を用いながら、聖書釈義をして、サー・ロバートの聖書解釈が正当なものではないことを論証している。 このロックの著作を読んでいるのは、わたし自身の「立憲主義」の強化のためでもある。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-04-30 22:16
| 随筆
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