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これから、ボンへッファーの『主のよき力に守られて』について時に、ここで引用させていただこうと思っている。引用させていただくので、『主のよき力に守られて』の宣伝をしておくと、これは、
ボンへッファーの著作の断片を365日に分けて、1日1章読むように編集されたもので、オットー・ドゥドツスが編集したもので『ボンへッファー聖務日課』(Hrsg.Otto Dudzus ,❝Bonhoeffer Brevier 1963,1985[6.Aufl.]❞の翻訳である。日本では、村椿嘉信氏が翻訳、1986年6月30日に第1刷が発行されている。新教出版社刊。現在でも新刊が手に入る。5400円+税。私は1986年7月17日に購入しており、以後29年近く、ほぼ毎日というぐらい朝、読んできた。これまで、内村鑑三やルターのもので、「1日1章」のようなものを読んできたが、ボンへッファーが最長の時間、読んでいる。この『主のよき力に守られて』を、ドイツ語の原本の題、Bonhoeffer Brevier を略してBBとして、引用したい。それでは、始めよう。 「忍耐は練達を生み出す」。練達がないならば誰もキリスト者であるとは言えない。ここで言われていることは、生活上の事柄について練達するということではなく、神について練達するということである。ここで語られていることは、いろいろな種類の神体験といった意味ではなく、信仰と平和によって確証される練達である。そしてそれは何よりも、イエス・キリストの十字架についての練達である。練達する者とは、忍耐する者にほかならない。忍耐しない者は、何も練達することができない。(BBの3月4日のところより引用。翻訳書114頁から。これはローマの信徒への手紙5章3,4節の講解になっている。) 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2016-03-04 09:41
| 随筆
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