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そもそも、憲法違反の法案が、国会の議場に上程されていること自体が異常事態である。このようなことが起きないためにこそ、内閣法制局はあるのではないか。それが、内閣法制局長の人事に安倍首相が強引に働きかけて、もうなくなったが小松長官を任命して、内閣法制局を自分の野望のために道具としてしまい、内閣法制局に機能を停止させたために、今日このような事態になっている。
今、国会に出されている安保関連法案は違憲法案である。ただちに撤回させるへきものである。それを強行採決するなどとは言語同断なことである。わたしたちは、このようなファッショ的なことをゆるしてはならない。わたしたちというのは主権を持っている国民のことである。安倍首相たちに憲法99条を守らせなければならない。それが、主権の存する国民の義務である。為政者たちは、わたしたちに向かって「権利ばかり主張して義務をないがしろにしている」としばしば不当な中傷をしてきた。しかし、主権が存する国民の一人として安倍首相に言おう。 わたしは、憲法12条に書かれている義務を果たそう、と。そこにはこう書いてある。 憲法第12条 この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない。 「保持する義務」があるのである。わたしたち主権者たちは、今自公が憲法違反をしているのを断じて容認しない。憲法第12条の精神をもってあなたがたの憲法違反の不正をただす。 人気ブログランキングへ にほんブログ村
by kokakusouhachi
| 2015-07-04 10:40
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