最新の記事
以前の記事
カテゴリ
記事ランキング
ブログジャンル
最新のコメント
フォロー中のブログ
風のたよりー佐藤かずよし 日本がアブナイ! 広島瀬戸内新聞ニュース(... そうはちのコラム そうはちのコラム2 御言葉をください 命最優先 大山弘一のブログ 放射能に向き合う日々 世に倦む日日 社会の動向・住まいの設計 最新のトラックバック
検索
タグ
キリスト・イエス(3643)
教会(3000) 安倍晋三(2024) 森友学園(1566) 加計学園(1390) 共謀罪(159) 日本基督教団(137) 佐藤優(64) 天皇制(42) 辞書(36) ブログパーツ
外部リンク
ファン
メモ帳
ライフログ
その他のジャンル
画像一覧
|
憲法改正について論議する時に、「国のかたち」ということがよく言われる。わたしは、前からこの言い方に違和感を覚えてきた。そして、ある時から、「国のかたち」というのは、「國體」を現代的に言い換えたものだと思い始めた。
「憲法」が「国の形を定めるものだ。」というのは、近代以前のものの考え方である。近代憲法は、基本的人権の尊重が中核にある。確かに、憲法には統治機構についての定めも書いてあるが、まず国家が何をしてはいけないかが書かれている。それは、為政者や権力をあずかる者たちは、個々人の基本的人権を犯さないことを大前提として、権力をふるうことがゆるされている、というものである。明治憲法はそうではなかった。 基本的人権の規定は、「國體」を否定しているのである。それを佐藤優氏などは復活させたいわけである。
by kokakusouhachi
| 2012-11-05 17:43
| 評論
|
Trackback
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||